一汁三菜

Living with Prader-Willi Syndrome

煮干し出汁のお味噌汁

 

最近は、週の何日間かは煮干し出汁、煮干し出汁のストックがなくなると、次の何日間かは鰹と昆布の合わせ出汁、週末は鶏ブイヨンと、ローテーションで出汁をとっています。

 

煮干し出汁のお味噌汁

今回は煮干し出汁。

出汁の香りにまた今日も美味しいお味噌汁が飲めそうだと幸せな気持ちになります。

この香りにも何か効能があるのかなと思ってしまうくらいです。

さらに、味見をして身体に美味しい出汁が染み渡る😆

これを知ってしまうと出汁をとることがやめられなくなります😄

 

煮干し出汁も辰巳芳子先生の本に書かれているひきかたで作っています。

日々勉強中です。

煮干しを買ったら1袋分まとめて下処理します。

娘のさーちゃんと下処理をして粉にして保存した煮干しを使って、日々の煮干し出汁をとっています。

さーちゃんは煮干しを裂いて腹わたを取り除く作業がとても丁寧で上手です。

1袋全て粉にできました。冷凍保存してだいぶ長持ちします。

9月にさーちゃんと作った煮干しの粉がまだ残っていて、日々の出汁作りに大活躍しています。

 

煮干しを下処理する作業に少し時間が必要ですが、一度煮干し1袋分を全て粉にしてしまうと、粉は2瓶分にもなり冷凍保存しておけば、だいぶ長持ちします。

 

煮干し出汁も鰹と昆布の合わせ出汁もそれぞれに違った味わいがあって美味しいです。

自分でとった出汁のお味噌汁を一口飲むと本当にほっとした気持ちになり、また同時に、エネルギーが湧いてきます。

こんなに美味しい出汁を考えてくれた日本のご先祖様たちに感謝です✨

海外に来てから改めて気づいたことの一つです。

 

これをすることによってさーちゃんの持っている疾患が治るわけではないし、息子のサッカーが急に上手になるわけでもない。でも、異国の地で、それぞれの分野で日々頑張っている家族を見ていると、この出汁で作ったスープを身体に入れてあげたい、そういう気持ちになります。

ただその一心です(^^)

そしてまた、自分自身も落ち着いた気持ちになります。

 

 

今月のお花の定期便は、ハロウィンの雰囲気の色のお花でした。

お部屋の中がハロウィンの雰囲気に。素敵なお花に癒やされます。

生けるときにカットして小さくなってしまった部分は、いつもキッチンに飾ります(^^)

周りの家々でもハロウィンの可愛い装飾が見られる季節になり、夜のライトアップも綺麗です。

ハロウィンの雰囲気も楽しみつつ、今日も出汁をとりたいと思います🎃