一汁三菜

Living with Prader-Willi Syndrome

最近の娘の冬ご飯〜PWSと食〜

 

ブログの更新が久しぶりになってしまい、娘の日々の食事記録が溜まってきてしまったので、今回はまとめて更新していこうと思います。

 

さーちゃん冬のご飯①〜バレンタインの日〜

まずはバレンタインの日の夕飯から。

 

骨付きモモ肉のトマト煮込みとけんちん汁ごはん

・ご飯(胚芽米)

・けんちん汁(煮干し出汁)

・骨付きモモ肉のトマト煮込み

・プロッコリーのごまあえ

・白菜の甘酢漬け

・イチゴ

 

パレンタインの日もいつもと大きく変わらない和食メニューでした😅

メインに鶏肉の煮込みを作ったのでスープはシンプルなものにする予定でしたが、前日にけんちん汁をたくさん作ったので、この日もいただきました。

 

けんちん汁を作るときは、いつも辰巳先生の本のレシピ通りに、出汁も煮干し出汁で作ります。

辰巳先生のけんちん汁は優しくて、本当に、本当に美味しいです。

 

さーちゃん冬のご飯②

こちらは別の日のさーちゃんの夜ご飯。

 

鶏団子と白菜の煮物ごはん

・ご飯(胚芽米)

・味噌汁(合わせ出汁)(ニラ、油揚げ)

・鶏団子と白菜の煮物

・春菊の胡麻和え

・ツナと人参のきんぴら

・パプリカマリネ

・食後にリンゴ

 

白菜と春菊がお腹に優しく、美味しかったです。

寒い冬の時期は特に、日本の冬に食べられるような野菜を食べるとやはり落ち着きます。

寒い時期には体を温めてくれる食材、日本の冬の旬野菜を取り入れたり、どこに住んでいても、季節に即して食べるという食べ方が体に根付いているんだということを実感します。日系スーパーが近くにあることは、本当にありがたいです。

 

さーちゃん冬のご飯③

こちらも最近のさーちゃんの夜ご飯です。

 

豚肉とキャベツの蒸し物ごはん

・ご飯(胚芽米)

・お味噌汁(合わせ出汁)(油揚げ、大根、小ネギ)

・豚肉とキャベツの蒸し物

・エビとブロッコリーの炒め物

・きんぴらごぼう

・ツナとパプリカのマリネ

・さつまいもレモン煮

・食後にリンゴ

 

少々小鉢が多くなりましたが、ほとんどお弁当などに作り置きしておいた物です。

この日は2月下旬でしたが、急に気温が20℃くらいに上がって暖かかったので(次の日はまた−7℃(^.^;)、さっぱりしたものが食べたくなり、豚肉とキャベツの蒸し物は作っておいた二枚酢を使ってさっぱりといただきました。

 

合わせ出汁ストック、八方つゆ、二&三枚酢

合わせ出汁を引いたときに、引いた出汁を使って二&三枚酢や八方つゆなどのストックもたくさん作りました。こういうストックが冷蔵庫に入っていると本当に心強く食事作りが簡単になります😊

 

PWSのさーちゃんと食

食事管理が必要なさーちゃんの食。毎日の食事でカロリーを管理してあげることはとても大切。でもその上で、それだけではなくて、食と向き合うことはもっともっと深い・・・と日々実感しています。

命の源、幸せの源。

家族やさーちゃんと、美味しいと笑顔で食事ができるならば、私にとってこれ以上の幸せはないんだと、さーちゃんと食事に向き合う中で食の大切さを学んでいます。

食事管理が必要なPWSを持つさーちゃんと食、これからもたくさん学んでたくさん練習して、追求していきたいと思います😊